2009年10月まとめ

10月はほんとあっというま。仕事をしていたら終わってしまったという感じ。スケジュール上、まったなしの月だったので週100時間くらい働いて体調がおかしくなりかけました(苦笑)なので本はあまり読めてない。そりゃ夜中の3時まで働いて職場とホテルとコンビニしかいってなかったからなぁ、ひでぇもんだ(苦笑)さすがに11月はそんなことないと思いますが。

10月読んだ本で出色のものは、菊地成孔のエッセイ集「スペインの宇宙食」です。世間的に評価の高い本ですが、内容はバツグンに洒脱で疾走間に溢れていておもしろい。才能溢れる若手音楽家の日常?がどんなものなのかってことに興味のある人はぜひご一読ください(音楽本ではないけど)。この本を読むとすごく新宿にいきたくなる。人間の欲望と情念が詰まった町に身を置いて、生きるってことの基本(食事やらセックスやら)を再確認したくなる。そんな本でございます。

ちなみにNHKオンデマンドで「私がこどもだった頃」が見れます。


10月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1758ページ

ポケットの中の宇宙 (中公新書ラクレ)ポケットの中の宇宙 (中公新書ラクレ)
読了日:10月25日 著者:アニリール セルカン
国をつくるという仕事国をつくるという仕事
現実に埋没せず、流されず、自分でも何かしたくなってくる。
読了日:10月12日 著者:西水 美恵子
「マエストロ、それは、ムリですよ・・・」 -飯森範親と山形交響楽団の挑戦-「マエストロ、それは、ムリですよ・・・」 -飯森範親と山形交響楽団の挑戦-
サクッと読める。クラシックコンサートに行きたくなるね。
読了日:10月12日 著者:
スペインの宇宙食[文庫]スペインの宇宙食[文庫]
新宿のような本
読了日:10月08日 著者:菊地 成孔
金持ち父さん貧乏父さん金持ち父さん貧乏父さん
読了日:10月02日 著者:ロバート キヨサキ
ヤングトラウマ~ひろ子・ドカベン・バムバータ~ヤングトラウマ~ひろ子・ドカベン・バムバータ~
読了日:10月02日 著者:スチャダラパー

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