伸びる会社ダメな会社の法則

私が今まで内部に入ってお付き合いしたことがある会社は3社あります。就職活動の選考過程でインターンさせてもらったWEBコンサルティングの会社、今アルバイトで勤めているモバイルテクノロジーの会社、それとITマーケティングの会社です。

3社ともベンチャー企業で、かつそれほど深いお付き合いをしているわけではないので、「これが会社だ」というような明確なカルチャー、雰囲気を中々感じられません。そこでちょっくら会社を観察するときの判断基準というのはどんなもんだろうと思ってこの本を読んでみました。
筆者は中小型株の運用を専門とするファンドマネージャーの方で、投資家から見た良い起業、悪い企業の条件をわかりやすく経験則に則って書かれています。外部の投資家から見た企業のあり方という一つの視点として参考になると思います。

日本電産の創業者、永守重信氏の名言が強烈です。

すぐやる、必ずやる、できるまでやる!