どくとるマンボウ回想記

どくとるマンボウ回想記

どくとるマンボウ回想記

酒と 躁ウツと 文学の日々
わが人生、やはり幸せと言ってよかろう―

私の好きな作家の一人である北杜夫さんのおそらく最後になるであろう本です。日経新聞の「私の履歴書」連載に大幅加筆した内容、連載当時も新聞読んで切り抜きしてました。ご高齢のため文章が散漫なところが見受けられますがそんなことは問題ではないです。

私も氏のように、ぐうたらでユーモアに溢れ、真剣に自分に向き合う生き方ができればと思います。

この夏にでも氏ゆかりの松本にある、旧制高等学校記念館に行ってみようかな。