日本語ムズイ

Language-Exchangeのプログラムで留学生に日本語を教えているのは前にも書いた。
Exchangeなので私は英語を教えてもらっているわけだが日本語を教えるのは結構ややこしい。
相手はビジネススクールに留学している方なのでやはりビジネスのことが今のところメインなんだが面接の練習やらメールの書き方やら日本語は敬語っつー非常にめんどくさいものがあるので正直日本人の私でもわからんとこがある。それくらい日本語の言い回しはめんどくさい。うーむ。
敬語の概念+基本語彙がやたらめったら多い(ひらがな、カタカナ、漢字)日本語はまったくもって摩訶不思議な言語であるよ。ネイティブとして使うなら結構情緒があって好きですが、外国語としてみるとぞっとするもんがある。


教育話が本日の英語トピックだったのでメモ。
多民族の国家だとどうしても英語が公用語になるので学校でもやるし、コミュニティが違えば英語がコミュニケーションのツールにならざるをえない。日本はやっぱ単一民族なのでいくら教育でやっても使う場がないのが問題か。無理やり使うような環境に身をおかないとなかなか上達しない。
因みにマレーシアはマレー人と華僑とインド人の国で学校も昔はベースの言語が違っていたらしい。英語力が低下するっつーんでマハティールが首相やってたときに是正したらしいが。
ナショナルスクールにいくと学費がべらぼうに安い。5%くらいしか払わんでよい(因みに年間4万円くらい!?学科によって補助が違う)。うーむ。