中国の旅:西安編

えー、西安編です。北京から西安へは夜行列車で移動しました。外国人観光客用の列車らしく値段もそれなりにします。食堂車に入り浸ってビールをグビグビ飲んでましたが周りはフランス人がうじゃうじゃ。中国人ボーイもたじたじもんでしたわ。因みに中国のビールは基本的に軽いです。チンタオとか燕京とかを飲んでましたが店によっては日本のビールも置いてます。それなりに値段はしますが。

兵馬俑。体育館みたいな建物の中です。でかい。

同じく。こんなのがアホみたいにありますな。


始皇帝陵の入り口にて。こんなバイトはしたくないっすわ。
郊外に出ると観光地やレストランの近くで農民の方々が物売りをやっております。石榴とかを売ってました。現金収入が貴重らしく商魂たくましくやられております。


なんとか帝のお墓(失念)。西安付近にはやたらと皇帝の陵墓があり今回の旅行だけでも結構な数をまわりました。
やたらとでかくて移動するのも一苦労ですわ。皇帝だけでなく陪臣や皇后などなど墓だらけ。


西安市内の阿倍仲麻呂の碑。遣唐使クラシック!


同じく西安市内。ブレードランナーみたいなビルがたくさんあります。開発は北京と同じくがんがんやってますが、空気が汚れてるので中々快晴にならない。


西安の有名なイスラム街。これはケバブの店です。土産物屋が多く、夜遅くまでにぎわっていますがスリが多いらしいので用心がいるかも。私は買い物に興味ナッシングなので教授とケバブ食ってました。美味し。


中国での最後の晩餐。ディナーショーみたいな感じ。超観光客向けのレストランだったらしく客の8割がたは欧米人の団体客でビア樽みたいな中高年多し。ショーも英語対応でしっかり商売やってますな。


そんな感じの中国旅行でしたー。歴史的な建造物なんかをみようと思うとガイドつけた方がベターだと思います。英語が通じないところも多そうなんでちょっと一人旅はしんどいなぁという感じ。中国語も勉強してみたいなぁ。

今回はわりかしクラシックな中国の側面を味わえたので次は上海、香港といったばりビジネス寄りの都市を訪れてみたいと思います。でわ。