ゆく年くる年 with books


今年も残すところ3日となりましたYO!


私は1年半くらい前から読書記録をつけているんですが、それを見返してみると今年は110冊読んだ勘定。
年の前半は北杜夫藤原新也筒井康隆なんかの自分の趣味の本が多かったんですが後半になって経済系、IT系なんかも読むようになり1年の興味の変遷を実感して中々感慨深い。
本読む時間がたっぷりあるのは学生の特権だなぁ・・・。


思いつくまま今年読んでおもしろかったやつのリンクをはっておきます。


狐狸庵VSマンボウ (1974年)

狐狸庵VSマンボウ (1974年)

北杜夫×遠藤周作の対談集。気が抜けててかなりおもろい。パート2もあるよ。


パプリカ (新潮文庫)

パプリカ (新潮文庫)

筒井康隆はやっぱ天才。描写がハンパない。映画は結局いかずじまい。


ブラスト公論―誰もが豪邸に住みたがってるわけじゃない

ブラスト公論―誰もが豪邸に住みたがってるわけじゃない

スマートにアホ。男子校のノリ(いったことないけど)。
ライムスターはベスト盤が正月明けにでます!ゲッツ!


火垂るの墓 (<VHS>)

火垂るの墓 ()

もうね、悲惨すぎる・・・
正月気分が吹っ飛ぶこと請け合い。


リーガル・エリートたちの挑戦―コロンビア・ロースクールに学んで

リーガル・エリートたちの挑戦―コロンビア・ロースクールに学んで

アメリカのロースクールの学生は卒業するまでに平均8万ドルくらい借金するんですと。
エキセントリックな教授陣はおもろいが授業も超苛烈!死ぬよ。


エントロピーとはなんぞやという本。
物事の流行廃り、人間の集中力を考える上で参考になった。
化学は偉大なり。




4時間後には西に向けて旅立ちます。アディオス、アミーゴ!