職を求めて三千里


今日はバタバタしていたので備忘録として日記を記す。


朝:某ベンチャー企業の面接、役員のかたと一時間くらい。学生の身分で若いベンチャー経営者の方と話せるのはおそらくそうそうないであろう。おもろい面接だった。受かってるかどうかは神のみぞ知る。ままよ。


昼:某社説明会。バイト関係の用事で書類記入なんかをしていて遅刻、これはまずい、世が世なら切腹ものである。説明会後、喫煙所で知り合った学生さんとお茶。ドイツ帰りのナイスガイ、考え方がしっかりしている。私もしっかりした方がいいのだろうか…。


夜:とりあえず受けた某社面接の結果が撃沈、話ははずんだがやはりハードルは高いらしい。営業中心の会社でバックオフィスがやりたいとか寝言をほざいたのが明らかにまずかったのだろう。面接官は物腰穏やかな紳士であった。あとリクルーター採用の某社もサヨナラメールを頂戴する。そりゃあ私がリクルーターなら辞退の可能性のあるやつを上にはあげないだろう。いいたいことをいった結果なのでこれはしゃあない。人事部も仕事でやっているのだから推してしるべしである。


なんというか就職活動をしていると人情の機微を感じざるをえない。色々な立場の人間の、色々な思惑が交錯するのである。しかしまぁいつの時代からこのようなバタバタとした就職活動になったのであろうか。採用する側もされる側も狂乱のいたりである。一回こっきりの面接で日時や担当者のめぐり合わせに左右されながら合否が決まるのはなんともドラマを感ずる。映画や落語が一本作れるんではなかろうか。


とまぁ色々あった一日でしたが人生で就職活動をまとまってするというのもそう何度もあることではないので、改めて気を引き締め直し今後の就職戦線に望む所存であります。サー。